郵便局の「ゆうパックプリントR」送り状(伝票)印刷のオススメプリンターは?

一般的に郵便局で荷物を発送したい場合、ゆうパックなどのサービスを使うことになると思います。

通常このゆうパックで荷物を発送するためには、「手書きで送り状を作らなければなりませんが、ビジネスで利用して大量の送り状を作成しなければならない場合、手書きでは対応がたいへんになってしまいます。

そんな時に活用したいのが、郵便局の送り状作成サービスである「ゆうパックプリントR」です。

今回はこのゆうパックプリントRの概要と、さらにゆうパックプリントRで送り状を印刷したい場合、オススメのプリンターはどれなのかについて、説明していきます。

目次

郵便局の「ゆうパックプリントR」とは?

ではまずゆうパックプリントRとはどんなサービスなのかについてみていきましょう。

送り状などが印刷できるソフトウェア

ゆうパックプリントRは、郵便局が提供する公式の送り状印刷のための仕組みです。

クロネコヤマトや佐川急便でも同様に送り状の発行をサポートするサービスが提供されていますが、これらはウェブを使ったクラウドサービスになっています。

しかしこの郵便局のゆうパックプリントRは、パソコンに専用のソフトウェアをインストールしなければなりません。

その分、他のサービスと比較して若干手間がかかってしまいますし、インストールできるパソコンの環境も限定されています。

ゆうパックプリントRを利用するメリット

専用のソフトウェアで送り状を作成できるゆうパックプリントRには、大きく分けて3つのメリットがあります。

まずは「パソコンで送り状が印刷できる」ことでしょう。

手書きでなくパソコンを使って送り状を印刷できれば、送り状作成の時間を短縮できますし、書き間違いなどのトラブルも減らせます。

さらにゆうパックプリントRは。手元にある送り先のリストを汎用のファイル形式にし、ソフトウェアに読み込め、随時住所や宛名を入力することなく、今あるデータが有効活用できるようになります。

配送データが確認できるというのも、ゆうパックプリントRを利用するメリットとなるでしょう。

出荷管理の画面でゆうパックなどの配送状況が確認できるため、発送管理が手軽にできるようになるのです。

ゆうパックプリントRで作成できる送り状と利用条件

ではゆうパックプリントRでどのよう送り状の発行ができ、さらに利用するためにはどんな条件があるのかをチェックしてみましょう。

印刷できる送り状の種類

当然ですがゆうパックプリントRは郵便局専用のソフトウェアですから、印刷できるのは郵便局で取り扱われている発送の送り状となります。

まず荷物の発送の場合、「ゆうパック(元払/着払/代引)」「ゆうパケット」「ゆうメール」などが対象となります。

さらに荷物の発送以外に、郵便物の宛名もゆうパックプリントRで印刷可能です。

対象となるのは

「郵便書類」「簡易書留」「特定記録」「代金引換「速達」

などとなり、郵便局で取り扱っているほとんどの郵便や配送に関する宛名を、このゆうパックプリントRを使って印刷できると考えても良いでしょう。

どんなな環境が必要か

ゆうパックプリントRはウェブサービスとは異なり、パソコンにインストールするソフトウェアとなっています。

そのためり要すためには、対応した環境である必要があります。

まず対応しているOSは、

「Windows 10 Home (32/64bit)」「Windows 10 Pro (32/64bit)」「Windows 10 Enterprise (32/64bit)」「Windows 11 Home (64bit)」「Windows 11 Pro (64bit)」「Windows 11 Enterprise (64bit)」

となっています。基本的にはWindows 10以降でなければ動作しません。

さらにアプリケーションとして「.NET FrameWork 3.5(SP1)」「AccessDatabaseEngine」

が使えることが条件となっていますので、インストールしておきましょう。

ハード環境も指定されていて、「プロセッサ :Celerone® プロセッサー B710 以上」「メモリ :2GB以上」「モニタ解像度:1024×768ピクセル以上」「ハードディスク容量 :2GB以上の空き容量+お客さまのデータ容量」と言う条件を満たす必要があります。

このソフトウェアが使用するパソコンストレージの容量は

「ゆうパックプリントRソフトウェア…225MB」「ゆうパックプリントRシステムファイル…1GB」

となっていますので、最低でもこの容量のストレージを空けておいてください。

さらに、インターネット接続環境も必須の条件となっています。

なお、ゆうパックプリントRの申込みは、担当の郵便局までまず先に連絡しなければなりませんので、最寄りの郵便局まで問い合わせるか、ゆうパックプリントRの公式サイトなどで、申込み方法を確認しておきましょう。

郵便局の「ゆうパックプリントR」に最適なプリンターは?

郵便局の「ゆうパックプリントR」を利用する場合、先ほど紹介したパソコンの環境以外に、送り状を印刷するためのプリンターが必要となります。

この送り状は原則的にモノクロで印刷しますので、専用の特別なプリンターを用意する必要がなく、もし手持ちのプリンターがあればほとんどの場合それでじゅうぶんとも言えるでしょう。

ただしオフィスの環境によっては、送り状を印刷する専用のパソコンが用意している場合もあり、その場合は専用のプリンターを用意すればより効率よく発送準備ができるようになるはずです。

もしゆうパックプリントR専用でプリンターを用意するのであれば、リーズナブルなモノクロプリンターがオススメとなります。

では具体的にどのようなモデルがあるのかを、プリンターメーカー別に見ていきましょう。

EPSONのプリンター

エプソンのオススメプリンターとして上げられるのが「LP-S180D」です。

こちらは非常にリーズナブルなモノクロのレーザープリンターで、コンパクトな省スペース設計が特徴となっています。

価格は公式サイトでも2万円台、アマゾンなどで探せば2万円をきることもあるようですから、手軽にレーザープリンターをゲットしたい時には候補のひとつとしてあげられるはずです。

brotherのプリンター

brotherもまたコスパの高さで人気のブランドです。

brotherからも非常にリーズナブルなモノクロレーザープリンターがラインナップされていて、オススメなのは「ジャスティオ HL-L2330D」というモデルです。

こちらはサイトによっては8000円台から探すことができますから、ゆうパックプリントR専用のプリンターとして一台追加する際に、必要十分な性能を発揮するはずです。

キヤノンのプリンター

もしシンプルなモノクロレーザープリンターではなく、もっと多用途に使えるレーザープリンターを導入したいのであれば、キヤノンの「MF467dw」という複合機を検討しても良いでしょう。

こちらはA4モノクロレーザー方式の複合機で、タッチパネルでの操作や高速スキャンができるモノクロ機の中でハイスペックなモデルとなっています。

 

この記事を書いた人

OLとして7年間中小企業に勤務したのち、Webライターとして独立。現在はプリンター関係の記事を中心に多数の媒体へ寄稿中。

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