プリンターで厚紙の印刷はできる?家庭用、オフィス用、コンビニプリンターで検証

昨今は写真を撮る機会が増え、同時にそれをプリントアウトして印刷物を作成することも多くなりました。
単にコピー用紙に印刷するだけでなく、例えばはがきや名刺、チラシなど用途によって使用する紙の種類も大きく変わります。

今回は家庭用プリンターで印刷できる厚紙の種類を筆頭に、他のプリンターとの性能の違いや、万が一詰まった際の解消方法についてご紹介していきます。

家庭用プリンターで厚紙を印刷する方法は?

一般的に家庭用のプリンターで印刷可能な範囲は0.3mmまでと言われています。もちろん、メーカーや機種によって詳細は異なるので、ご自身でも事前に確認するようにしてください。

具体的な用紙の種類を上げると、普通コピー紙は当然クリアです。また、印刷する機会が多い年賀はがきは0.2~0.23mm程度のためこれも印刷可能です。しかし、名刺や封筒などになってくると、ほとんどが0.3mmを超えてしまうため、うまくプリントアウトすることができません。

予期せぬ故障を防ぐためにも、家庭用プリンターではコピー紙かはがきの印刷までに留めておくのが良いでしょう。

また、ここで注意点があります。プリンターは原則としてコピー紙の印刷を想定しているため、厚紙を印刷する際には手差しトレイを使用することが多いと思います。その際、一度に大量にセットしてしまうと紙詰まりの原因になりかねないので、必ず1枚ずつ様子を見ながら印刷するようにしましょう。

厚紙はコンビニでも印刷可能なの?

そもそも家にプリンターがない人や、大量に印刷したいものがある場合、真っ先に思い浮かべるのがコンビニのマルチコピー機ではないでしょうか。

最近はさまざまなプリントサービスを行っているコンビが増え、ますます注目度が高まっています。そんなコンビニで印刷可能な厚紙はというと、はがきと写真が主な対象です。一般家庭用のインクジェットプリンターとは違い、レーザープリンターを使用しているため、より美しい仕上がりになるのが特長です。

一方で、画用紙や名刺、そのほか需要がありそうな厚紙に対しては対応していない場合がほとんどです。コンビニによってはアプリ経由の名刺プリントサービスもありますが、実際に使用した人の口コミを見てみると「ペラペラでお世辞にも厚紙とは言えなかった」という意見が目立ちました。コンビニでは使用できる紙の種類は限られているため、名刺といいつつも普通のコピー紙を使っている場合が多いです。

結論として、印刷できる厚紙の種類は家庭用プリンターと大差ないようですね。

オフィスプリンターの厚紙印刷はどこまでできる?詰まった時はどうしたら良いの?

家庭用とは違い、高性能で機能も多いオフィスプリンターはどこまで印刷できるのでしょうか。

一般的には1.2mm程度の厚さまでは対応できるといわれており、はがきはもちろんのこと、名刺、表彰状、ポスターなどさまざまな厚紙を印刷することができます。また、封筒への印字などもよくある活用方法のようです。

やはり業務用になると一気にプリントできる用紙の幅が広がりますね。

もし万が一紙詰まりを起こしてしまった場合は、速やかに印刷を中止し、取り除けるようであればガイドブックや操作手順に従って慎重に引き抜いてください。無理やり引っ張ってしまうと、プリンター内の精密機器を壊してしまいますので、あくまでもゆっくり行うようにしてくださいね。それでも解決しなかった場合は速やかにメーカーや販売店に連絡するようにしましょう。

まとめ

最近は個人でもさまざまなプリントサービスを受けられるようになり、とても便利な時代になりました。

しかし、思わぬ故障やトラブルを防ぐためには、ルールに則ったうえで正しく使用することが何より大切です。

何を印刷するにしても、事前に可能範囲や注意事項をしっかり確認しておくようにしてくださいね。