プリンターに関して、コストパフォーマンスの見直しをする中で、プリンターレンタルを検討している人が多いでしょう。
レンタル系のサービスは、自分の地域でも利用できるか気になる所です。便利なサービスですが、注意すべき点もありますので、以下で詳しくご紹介します。
「全国対応」と謳っていてもいても離島や地方が除外されている事業会社もあるので注意
プリンターレンタルを利用する際、注意していただきたいポイントがあります。それは、全国対応と謳っているのにも関わらず、地方や離島を対象外としている事業があることです。
ホームページを見ていると、地方都市（東北や四国）のお客様からの利用実績はあるものの、宮島（広島）や桜島（鹿児島）といった離島に関しての実績が載っていない事業会社が多いです。
また、地方でも北の地域ではサービスが利用できるのに、南の地域では対応していないといった、同じ県でも場所によってサービス対象が異なる事業会社も少なくありません。
このように、「広告を見て全国対応してくれると思い利用したが、実際は自分のいる地域ではサービスの利用ができず後悔した」といった経験をした人もいるでしょう。
プリンターレンタルを利用する時は、「全国対応」の内容に、地方や離島を含んでいるかどうか、事前に確認することをおすすめします。
日本全国対応になっていないサービスの理由
なぜ？全国対応になっていないレンタルプリンターサービスがあるのか？
理由を考えて見ましょう。
遠隔サポートは全国可能
レンタルプリンターサービスを利用する大きな理由は、必要な時に短期間の利用が出来る事・・・も確かにありますが、現在のレンタルプリンターサービスが選ばれる最も大きな理由は、印刷コストの安さです。
レンタルプリンターサービスにも色々有りますが、リースと同様に初期費用が掛からず導入が可能で、全額を費用として計上が出来る事に加えて、リースには保守費用や消耗品補充費用として発生するカウンター料金が無いサービスが人気です。
一般的にカウンター料金の単価はモノクロ1枚2円・カラー1枚20円程度で、月々のリース料金とは別に掛かります。レンタルプリンターサービスにもカウンター料金が設定されているサービスがあり、その場合はリース時のカウンター料金よりも割高に設定されているケースが大半です。
カラーでもモノクロでも、カウンター料金が無く、規定枚数内ならインク・トナーの消耗品が受けられるレンタルプリンターサービスなら、当然印刷コストが安くなります。
今、最も高い経費は人件費で、全国にサービス拠点を展開すれば、それだけ維持管理費が高くなり、安価なサービスの提供は難しくなります。
そのため、レンタルプリンターサービスでは、保守サービスに電話やメールによる遠隔サポートが主に用いられます。
電話やメールなら、全国何処でもトラブル時のサポートは可能で、全国対応しない理由にはなりません。
問題になるのは送料
通販サイトを見ていると、送料無料というキーワードが良く用いられています。
同じ商品で同じ価格なら、総支払額は送料が別に掛かるサイトに比べて、送料無料のサイトが安価に購入出来ます。
購入する側からすれば魅力的な送料無料ですが、運送代を無料で仕事をこなしてくれる運送会社は絶対に存在しません。
多くの場合は、販売者が送料の代金を負担しています。
この負担する送料の金額は、レターサイズなどの小さな荷物では全国一律料金で請け負う運送サービスは存在しますが、通常のサイズの荷物では、送るエリアによって一定ではありません。
レンタルプリンターサービスは、注文が入ってからプリンターを手配するのではなく、多くの場合、あらかじめサービス提供する機器・消耗品を一箇所に集約して、契約者に配送します。消費者が多い東京エリアに配送拠点を置くことが多いですが、北海道・本州・四国・九州は同じ料金で発送出来ても、沖縄・離島に関しては同じ料金で発送を請け負う配送業者は基本的に有りません。
沖縄・離島とそれ以外の配送料の差額は、運送会社によって異なりますが、2倍から3倍程度になる事も珍しく有りません。
たとえば、通常の配送が800円で請け負っている配送業者と契約しているなら、沖縄・離島への荷物は1,600円から2,000円以上の運送料を、サービス提供者が負担しなくてはなりません。
レンタルプリンターサービスでは、本体の発送の他、消耗品のインク・トナーを契約者に配送手配が必要で、エリアによる配送料の差額は小さくあません。
具体的に、代表的なレンタルプリンターサービスの対応エリアを見ていきましょう。
〇スリホ
“全国対応しております。沖縄、離島に関しては別途ご相談ください。”
これは、安価な月額料を設定するための、サービス提供者の本音とも言えます。
エリアに限らず、別途初期費用を徴収するサービスでは、そこでの回収も見込めますが、「スリホ」では初期費用の設定が無いため、ある意味では誠実です。
〇ウルトラプリント
“離島含む日本全国で弊社のサービスが利用可能です。”
サービスは可能ですが、配送費の記述はどこにも無いのが気になります。
初期費用が安価なプランでは別途1万円掛かるのと、1,500枚以上の印刷では月額レンタル料が一気に上がるのも、判断の分かれるところです。
A4複合機で月額レンタル料は15,000円になります。
〇プリント放題
“配送料は、かかりません。(沖縄、離島はご契約対象外となります)”
全国配送料無料を標榜していますが、沖縄・離島エリアでは契約自体が出来ないサービスになっています。
配送費用の増加と失う契約者を、天秤に掛けた判断をしています。
プリント革命は日本全国どこでも同じサービス内容
上記では、全国対応と謳っていながらも、地方や離島を対象外にしている事業会社があるため注意が必要、ということをご紹介しました。では、どのプリンターレンタルを利用したら失敗しないのか、知りたいと思った人が多いでしょう。
結論から申し上げますと、プリンターレンタルに迷ったら、プリント革命がおすすめです。プリント革命を利用する1番のメリットは、レンタルだけでなく、保守・サポートまで全国対応（地方・離島も対象）という点です。
他社のレンタルプリンターサービスでは対応が難しい送料の問題を、「プリント革命」ではどう解決しているのか？その理由を見てみましょう。
商いの規模が大きい
配送業者にとって、コンスタントに大量の配送荷物を出してくれる上得意様と、希に少量の荷物を出す顧客で、同じ扱いをしていません。
配送料も当然安価になり、エリアによる違いも吸収できる範囲で収まります。
「プリント革命」では安価なサービスと、全国に平等な質の高いサービスで多数の契約者が存在する他、同じ社内の「インク革命」でも大量の出荷を連日しています。
専用ロジスティックスセンター
「インク革命」と同じ専用の物流センターでは、極限まで配送を合理的にするシステムがあり、必要経費が最小限に抑え込まれています。
送料だけで無く、発送時の経費まで切り込んで、全国送料無料サービスを実現しています。
保守・サポートも変わらず日本全国対応
プリント革命のレンタルサービスは、皆様に安心頂けるよう4つの安心保守サポートを提供しています。以下でそれぞれご紹介いたしますので、参考にしてください。
まず1つ目は、当日発送保証です。複合機やインク・トナーも全て平日12時までにご注文を頂くと、当日中に発送します。
印刷量が増える時期や急遽プリンターが必要になった場合でも、すぐにプリンターが発送されるので、滞りなく対応することができます。
2つ目は、遠隔サポートです。レンタルしている期間でしたら、問題や不具合が起きた時、すぐにメールか電話でサポートをしてもらえます。
機械に詳しくない人でも安心して利用できるので、プリンターレンタルが初めての人は、ぜひ利用をおすすめするサービスです。
3つ目は、代替品手配サービスです。遠隔サポートで、ある程度の問題を解決することができますが、専門の人では無いと解決できない問題も起こると思います。
そういった時は、プリント革命に連絡をして、代替品を手配してもらいましょう。正常に動く機械にしてもらえるので、2次的なトラブルが起こる可能性を最大限に減らすことができます。
4つ目は、出張サポートです。上記でご紹介したサポートは全て無料で利用できますが、こちらの出張サポートは有料になりますので注意しましょう。
あなた自身で対応するのに限界を感じた方や、機械の設定などが得意ではない方は、こちらの出張サポートを利用するといいでしょう。
専門のスタッフがあなたのもとに訪問し、プリンターについてのトラブルや問題を一緒に解決してくれます。
このように、プリント革命を利用することで、失敗なく安心して印刷業に取り組むことができます。
まとめ
レンタルサービスは、地方や離島に住んでいる人にとって利用しにくいサービスですが、プリント革命はそういった方々も対象にサポートしています。
最低契約期間が1か月からとなっており、試しに利用したい人でも導入ハードルが低いメリットもあるので、現在プリンターレンタルを検討している人はぜひ「プリント革命」へお問い合わせを検討してください。
プリントに関してコストパフォーマンスを改善したい方がいましたら、ぜひプリント革命の利用をおすすめします。
