プリンター(複合機)のリサイクルトナーとは?メリット・デメリット

経費削減のためにリサイクルトナーを検討している方も多いでしょう。
最近のリサイクルトナーは品質の高いものが多く、純正品と比べても変わらないほどです。
純正品のトナーより値段も安くリサイクルトナーを使用することで経費削減につながるでしょう。
しかしリサイクルトナーを使用することに問題がないわけではありません。
純正品の値段には品質の安定性と保証がありますが、リサイクルトナーは違います。

リサイクルトナーとは

使用済みとなって回収されたトナーを再利用したトナー

のことです。再生トナーとも呼ばれます。
一般的に純正トナーよりもはるかに安く、大量にプリンターや複合機を使用する企業ではリサイクルトナーを使用することで経費削減につながります。
プリンター(複合機)のトナーで使用する消耗品をより安価なものに変えることは長い目で見れば大きなコストダウンにつながります。
最近は粗悪なリサイクルトナーは少なくなりましたが、それでもリサイクルトナー使用する際にはメリット・デメリットがありますので十分に理解しておく必要がありそうです。

リサイクルトナーのメリットとは

価格が圧倒的に安い

一番のメリットは価格が安いということです。企業にとって経費が減ることは大きなメリットになります。会社でプリンターや複合機を使用する頻度は高く、トナーの消費量も多いです。
トナーは消耗品のため使用すれば使用しただけコストがかかります。
この日々の消耗品コストを削減することが、年月をかけると大きなコストカットにつながります。
経費削減対策のために消耗品に目をつけ消耗品費を抑えることに着目することはスマートと言えるでしょう。

生産終了品に対応できることがある

プリンター(複合機)を購入してから年月が経つと純正品は生産が終了してしまいます。しかし生産終了品にもリサイクルトナーメーカーは対応してくれる場合があります。

地球に優しい

企業がエコに取り組むのは当たり前になっています。3R(リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle))に貢献できます。

リサイクルトナーのデメリットとは

2~3%で不具合が起きる

リサイクルトナーは使用済みのカートリッジを再利用しているため不具合が2~3%の割合で起こるそうです。不具合が起きた時のために在庫は常に2つ以上用意しておく必要があります。
またプリンター(複合機)に不具合が起きた場合、メーカーが対応できず保証が受けられないことがあります。

詰め替えはリサイクルメーカーしかできない

詰め替えインクと違いリサイクルトナーの詰め替えは誰でもできる簡単な作業ではなく、
通常リサイクルメーカーに依頼しトナーカートリッジの整備、トナーの詰め替えをしてもらいます。

トナーの成分、部品は純正品と同じではない

最近のリサイクルトナーは純正品とほぼ変わりません。しかしリサイクルトナーは純正品と全く同じではないのでカラーの色合いが微妙に違うこともあります。画像印刷の際は途中でトナーの変更がないように注意しましょう。

使用済みトナーを回収してもらえないことが多い

使用済みのトナー回収をしてもらえないことが多くトナーの処分に困ります。リサイクルトナーはリサイクルトナーメーカーに回収をお願いしましょう。地域のゴミとして処分する場合は事業ゴミになるので注意が必要です。

まとめ

近年リサイクルトナーの品質は安心できるものになってきました。

  1. 品質認定基準のISO9001
  2. 日本カードリッジリサイクル工業会のE&Q
  3. リサイクルトナーカートリッジ世界基準STMC

上記の三つの基準を満たし、保証がしっかりしているリサイクルトナーメーカーで購入すればデメリットをできるだけ回避することができ、経費削減につながるでしょう。

経費削減について困った時はプリンターのレンタル会社に相談しましょう。