【徹底比較・保守サポート編】プリント革命とスリホどっちがおすすめ?

印刷し放題のプランも選択できるプリンターレンタルサービスは、印刷費用を抑える目的で広く導入されています。とくに『プリント革命』『スリホ』は月額10,000円未満のプランもありますから、利用を検討している職場も多いでしょう。

でも月々の料金があまりに安いと「保守サポートがちゃんとしているか不安……」と思ってしまいますよね?

そこで本記事では、プリント革命とスリホの保守サポートについて紹介します!

本記事を読めば、それぞれの保守サポート内容を把握して、どちらのサービスが職場に向いているか判断できます。適切なサポートを提供しているサービスを選べば、どんなトラブルも怖くなくなりますよ。

目次

保守サポートで確認すべきポイント

保守サポートを重視してプリンターレンタルサービスを選ぶなら、通常時のサポートとトラブル時のサポートの2点をよく調べておきましょう。

通常時のサポートでは、消耗品のサポートと相談サポートが充実していることが大切です。インク・トナーなどの消耗品代はレンタル費用に含まれているサービスが多いですが、送料が無料であるかも確認しましょう。また、電話などの遠隔サポートがあると、わからないことがいつでも相談できるので便利です。

トラブル時には、電話サポートだけでなく交換や修理などのサポートも必要になる可能性があります。部品や本体の無償交換・出張サポートなどが利用できるサービスを選んでおくと安心です。

比較ポイント1)通常時のサポート

これまで保守サポート内容で見ておくべき点について紹介しました。ここでは通常時のサポート内容について、プリント革命とスリホを比較します。

項目 プリント革命 スリホ
インク・トナー注文 注文方法:マイページ

送料:無料

当日発送保証付き

注文方法:公式ホームページ

送料:無料

遠隔サポート 電話サポート:10:00-18:00

(土日祝除く)

電話サポート:10:00-18:00

(土日祝除く)

遠隔サポートとしては、2つのサービスともに電話サポートに対応しています。営業時間は土日祝を除く10:00-18:00ですので、深夜や休日の出勤が多い職場でなければ問題なくサポートを受けられるでしょう。

インク・トナーなど消耗品はネット上から簡単に注文でき、どちらのサービスでも消耗品代・送料は無料です。(プランによっては消耗品の個数に上限あり)

プリント革命では独自の当日発送保証が付いており、平日12時までに注文すれば注文当日に品物を発送してもらえます。「印刷枚数が急増してインクが切れた」という時にもすぐに印刷再開できるのは魅力的です。

比較ポイント2)トラブル時のサポート

次はトラブル時のサポートを比較します。

項目 プリント革命 スリホ
代替品手配 可能(無料)

当日発送保証付き

可能(無料)

※ユーザー起因の場合を除く

出張サポート あり

※技術料・部品代は無料

※出張費がかかる可能性あり

あり

※機種によっては対象外の地域あり

※沖縄・離島は要相談

遠隔サポートでトラブルが解決できない場合、いずれのサービスにおいても出張サポートを依頼することが可能です。技術料・部品代は基本的に無料ですが、沖縄や離島など特定地域への出張では出張費がかかることがあります。

プリンターのトラブル対応では、どれだけ早く復旧できるかについても重要になってきます。プリント革命とスリホでは故障時に代わりのプリンターを無償で手配できますので、長期間印刷できないといった心配はありません。

前述のようにプリント革命では当日発送保証が付いており、こちらはプリンター本体にも適用されます。トラブルが起きても代替品がすぐに届き、印刷できない期間はほとんど発生しないでしょう。

保守サポート重視でレンタルサービスを選ぶなら

本記事では、保守サポート面でプリント革命とスリホの2つを比較しました。具体的には以下の項目を中心に解説しています。

通常時のサポート

  • 消耗品の補充
  • 遠隔サポート(電話サポート)

トラブル時のサポート

  • 出張サポート
  • 代替品の手配

サポート内容自体は2つのサービスでおおむね共通していますが、プリント革命には消耗品やプリンター本体の当日発送保証があるのが大きな違いです。

トラブルはいつ起きるかわからないものですから、事前の対策には限界があります。トラブル発生時の不安を最小限にするために、代替品がすぐに手配できて業務が止まりにくいプリント革命の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

家電をはじめ、複合機などのオフィス備品にも強いWebライターです。今後は主にプリンターなどの備品を中心にリースやレンタル業界についても記事にしていきたいと思っています。

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