知っていると便利!プリンターヘッドの位置調整とは?

家庭用のプリンターや複合機で印刷したとき、文字がズレて出てきて困ったことはありませんか?他にも、文字がかすれていたり、ブレが出て字が読みにくかったりするトラブルがよくあります。

こんなとき、故障だと思ってすぐに修理に出さず、「プリンターヘッドの位置調整」をやってみましょう。もしかすると10分ほどで解決できるかもしれません。

今回は、印刷ズレで困ったときに試してほしい「プリンターヘッドの位置調整」についてご説明します。プリンターヘッド位置調整の仕組みや、調整のタイミングなども解説しますのでぜひ参考にしてみてください。

1.プリンターヘッドの位置調整でできることは?

プリンターを長く使っていると、何らかの問題が発生します。
その中でもよく聞くのが文字のズレや、かすれなどの症状です。このようなトラブルが出たとき、再度印刷してもうまく解決しない場合があります。

そんなときに試してほしい対処法が、プリンターヘッドの位置調整です。
プリンターヘッドの位置調整とは、ズレてしまったプリンターヘッドの位置を正常に戻して、文字ズレやかすれを改善する「プリンターのメンテナンス機能」です。

長く使用したプリンターヘッドは、インク交換時に起こる衝撃などで少しずつ正常な位置からズレてしまうことがあります。

プリンターヘッドの位置がズレると、ミリ単位で文字ズレが起きて字が読みにくくなったり、線や色が重なって出てきたりといったトラブルになります。

プリンターヘッドの位置調整のやり方は、お手持ちのプリンターの取り扱い説明書をご覧になってください。だいたいの機種では、プリンター設定の画面で「プリンターヘッドの位置調整」の項目があるので試してみてください。

2.プリンターヘッド位置調整の仕組み

プリンターヘッドの位置ズレはどうやって起こるのでしょうか。
プリンターを見ていて分かるように、プリンターヘッドは印刷するたびに激しく左右に動きます。

印刷が終わるとプリンターヘッドは定位置に戻りますが、長年使用すると定位置が微妙にズレることがあります。

プリントヘッドの位置が変わると、パソコンのブラウザで見るものと実際に印刷されるものに少しの誤差が出てきます。

はじめのうちは気づかないかもしれませんが、誤差が大きくなると字がブレて読みにくくなり、それが原因で頭痛を引き起こすなど、かなりのストレスにつながります。

プリンターヘッドの位置がズレる原因はさまざまですが、主にインク交換時の衝撃によるものや、引越しなどの移動による衝撃で起こることが多いかもしれません。

しかし、プリンターを正しく使用していてもだいたい2年くらいすると起こるトラブルなので、対処法を知っておくと絶対に損はありません。

3.どんな時にプリントヘッドの調整をすればいい?タイミングは?

プリンターヘッドの位置調整をするタイミングですが、印刷物に色や線のずれが少しでもあるなと感じたらやってみてOKです。

しかし、位置調整をする際に用紙2枚分ほどの試し印刷をするので、ある程度のインク量が必要です。インク残量が少ない場合は補充をしてから行いましょう。

また、プリンターヘッドの位置調整をして、正常な印刷が完了するまで約9~10分かかります。どれくらいの時間で調整できるかを知っておくと心に余裕ができてスムーズに対処できます。

プリントヘッドの位置に異常が起こると文字ズレのトラブルだけでなく、色が正しく印刷されない、または罫線にゆがみが出るなどの支障がたくさん出てきます。
プリンターヘッドの位置調整はプリンターの設定から簡単にできる方法なので、ぜひ一度試してみてください。