プリンターレンタルを利用するユーザーは、サービスの増加とともに増えてきています。
プリンターレンタルのパフォーマンスは、実際のところどうなのでしょうか。SNSの口コミを参考に、良い点と悪い点を見ていきましょう。
プリンターレンタルして良かったこと
まずは、プリンターレンタルで良かったという口コミを確認していきます。
運用コストが低い
プリンターレンタルは、コンビニ印刷を利用したり、自前でプリンターを購入したりするよりもコストは抑えられると考える人が目立ちます。
プリンターの運用費は本当に馬鹿にならなくて、消耗品が高いことといったら死にそうだし(そういうビジネスモデルなんですよね?)プリンタが壊れて買い替えとなったら消耗品のストックが無駄になる。うまく数名でレンタルしたほうが安上がり、たぶん・・・。
— Wakako Tsugawa (@marinoflava) July 27, 2019
リース契約やコンビニ印刷では、印刷枚数が増えれば増えるほど、利用料金は増加してしまいます。対して、印刷し放題プランのレンタルプリンターを利用すれば、どれだけ印刷しても定額で好きなだけ印刷することが可能です。
その枚数だと店員さんに紙足してもらわなきゃいけなくて難しいですね…
同じ内容のコピー込みならコンビニプリントして学校の輪転機使うのが一番で、それが無理で短期間にまとめて使うならプリンターレンタル、もっと長きに渡って使うなら購入って感じだと思います— ドーリ (@6NfARpqXN1xlr5U) August 8, 2020
また、プリンターを購入するとなると、プリンターが故障した際の対応や、インクの補充などの業務に追われ、かえってコストパフォーマンスが低下してしまう可能性も考えられます。
レンタルプリンターは、プロバイダーによって修理やインク補充のサービスを提供してくれる場合もあり、利用に伴う負担は小さいことがわかります。
充実のサポート体制
レンタルプリンターは手軽に利用できる分、サポート対応や案内が不親切というイメージもあります。しかし、最近ではこう言ったカスタマーサポートも向上しています。
https://twitter.com/iwillwiniwill/status/1270207451782995968プラン更新の確認や、困ったときにすぐに連絡できるコールセンターなどが完備されているので、いつでも気軽に相談できるのも魅力です。
メーカーに直接カスタマー対応をお願いすると、時間がかかってしまうこともありますが、レンタルプリンターだとプロバイダーによる丁寧なサポートが受けられます。
プリンターレンタルして悪かったこと
一方、プリンターのレンタルによって、思っていたようなメリットが受けられないケースも見られます。
一台ではパフォーマンスに限界も
レンタルプリンターで借りられるスペックのプリンターでは、十分な生産性を確保できなかったケースが見られます。
https://twitter.com/zakamattsu/status/1296720684794560512業務用のパフォーマンスを求めているのにも関わらず、レンタルプリンター単体では処理速度が追いつかず、業務に支障をきたしてしまうケースです。
コスト面の問題について
レンタルプリンターはコスト面の改善も期待できますが、場合によっては割高に感じられるケースもあります。
高いな・・・。
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リース契約よりも手軽に借りられる分、その分の手数料や印刷代が含まれていることもあり、導入シーンに応じた検討が必要となるでしょう。
プリンターレンタルをする場合のポイント
プリンターレンタルを有効活用するためには、いくつかのポイントに気をつけて実施しなければなりません。
コストパフォーマンスはプロバイダーと運用方法次第
レンタルプリンターのコストは、各事業者が提供するプランや、運用方法に応じてかなり左右されます。
プリント革命が提供する印刷し放題プランでは、初期費用が発生するものの、月額料金定額で印刷し放題を実施しているため、印刷量が多い契約者の方ほどお得な仕様です。
複数台の導入で生産性の向上を
また、レンタルプリンターでは企業向けの複合機にパフォーマンスが追いつかないというケースもありますが、プリンターを複数台導入して解決するという方法もあります。
大型複合機1台と変わらないコストで、複数のプリンターをレンタルで導入することで、2台同時活用で印刷効率を挙げられるだけでなく、複数箇所の設置で混雑も緩和できます。
方法次第で、レンタルプリンターは大きな可能性を秘めていると言えるでしょう
おわりに
レンタルプリンターには良い面と悪い面の両方が存在します。運用方法をきちんと選択することで、パフォーマンスを最大限高めることも可能なので、前向きに検討してみるのがおすすめです。