プリント革命とウルトラプリントのサービス内容の比較

プリンターレンタルの会社選びはどのようなポイントを抑えて選ぶのが良いのでしょうか。
いざ、レンタルで運用しようと考えたところプリンターレンタルの会社の多さに戸惑ってしまいますよね。
この記事では、数あるプリンターレンタル会社の中でもプリント革命とウルトラプリントに絞って比較してみたいと思います。
ラインナップや契約期間など、サービス面に絞って解説しています。
プリンターレンタル会社選びにお迷いの方は、ぜひ、ご参考にご一読ください。

目次

プリンターレンタルサービスとは

リース契約と違い月額レンタル料金のみでプリンター本体をレンタルでき、インク代、保守料金もレンタル料金に含まれているサービスです。
リース契約は新しい機種をリース会社が代わりに購入する形式となっており、基本的なリース料金の他にカウンター料金も必要で、途中解約ができません。
レンタルサービスは、レンタル料金のみで途中解約も自由にできますが、機種はプリンターレンタル会社が所有しているプリンターから選んで使うこととなり、好きな機種を選ぶことができないデメリットがあります。
したがって、プリンターレンタル会社の選択ポイントの一つとして、プリンターのラインナップの充実度が挙げられます。

プリント革命とウルトラプリントのラインナップ

両社のプリンターラインナップを見ていきましょう。

プリント革命のプラン

プリント革命のプランはすべてコピーとスキャン可能です。

  • プリント革命のインクジェットプリンター
BIJ-E25 BIJ-B18 BIJ-C15 BIJ-C12 BIJ-C8
メーカー エプソン ブラザー キヤノン キヤノン キヤノン
印刷速度/カラー 24枚/分 20枚/分 10枚/分 10枚/分 10枚/分
印刷速度/モノクロ 24枚/分 22枚/分 15枚/分 15枚/分 10枚/分
給紙枚数 カセット:250枚

背面MPトレイ:80枚

 

カセット1:350枚

多目的トレイ:70枚

 

後トレイ最大100枚

カセット最大100枚

 

カセット最大200枚

後トレイ最大40枚

 

カセット100枚

背面100枚

 

FAX

 

  • プリント革命のレーザープリンター
    CL-B30 ML-C15
    メーカー ブラザー キヤノン
    印刷速度/カラー 31 枚 / 分 なし
    印刷速度/モノクロ 31 枚 / 分 27 枚 / 分
    給紙枚数 カセット:250枚

    多目的トレイ:50枚

    カセット:250枚

    手差しトレイ:1枚

    FAX

ウルトラプリントのプラン

  • ウルトラプリントのインクジェットプリンター
    UP-C-A4P UP-E-A3 UP-H-A4 UP-H-A3
    メーカー キヤノン エプソン HP HP
    印刷速度/カラー 15枚/分 10枚/分 34枚/分 34枚/分
    印刷速度/モノクロ 23枚/分 18枚/分 35枚/分 34枚/分
    給紙枚数 最大500枚 最大250枚 250枚 500枚
    コピー/スキャン
    FAX
  • ウルトラプリントのレーザープリンター
    UP-OL-A4 UP-OL-A4P UP-CL-A3
    メーカー OKI OKI キヤノン
    印刷速度/カラー 26枚/分 26枚/分 26枚/分
    印刷速度/モノクロ 30枚/分 30枚/分 26枚/分
    給紙枚数 最大280枚 最大280枚 250枚
    コピー/スキャン
    FAX

ラインナップについては、スペックの幅はありますがほぼ同等といっても良いのではないでしょうか。
ウルトラプリントは一時期に比べて機種の数が減少し、エントリーモデルか、高性能モデルに2極化しています。
ラインアップは適宜変わりますので、最新版は公式サイトにてご確認ください。

契約期間と料金体系

契約期間 料金体系
ウルトラプリント 1ヶ月~ 5,000円~18,500円
プリント革命 1ヶ月~ 5,000円~25,000円

ウルトラプリントは業界最安値をアピールポイントとしているので、レンタル料金は格安です。
訪問設置対応で、土曜日も営業しており、サービスが充実している点も見逃せません。
プリント革命はプリンターのスペックが高めです。
ウルトラプリントよりも少しレンタル料金が高めですが、高性能なプリンターを使いたい方にとってはコスパの良いレンタル会社でしょう。
大量印刷を行う場合は、プリント革命のほうが良いでしょう。

まとめ:スペック高めのプリンターをフル活用したい場合はプリント革命

レンタル料金を抑えたい場合はウルトラプリント、スペック高めのプリンターをレンタルしてフル活用したい場合はプリント革命を選択すると間違いないでしょう。
オフィスでの使い方にマッチした機種があれば、トータルでのサービスも含めて柔軟に検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

家電をはじめ、複合機などのオフィス備品にも強いWebライターです。今後は主にプリンターなどの備品を中心にリースやレンタル業界についても記事にしていきたいと思っています。

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