プリント革命の「BIJ-C12」紹介

平成の時代から、国は働き方改革を呼びかけてきました。
「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」に対応するために、従来の働き方を見直しましょう!という掛け声は、お世辞にも浸透したとは言い難い状況が続いていました。

図らずも働き方改革は、コロナ禍の中で大きく推進されることになりました。
企業内でのクラスター感染を防ぐ・通勤電車で感染を拡大させない、その対策の中心にあるのが「テレワーク」です。

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テレワークに必要なツール

テレワークはオフィスに出勤しないで、自宅で仕事をこなす事です。
デジタル化に関しては企業によって差がありますが、どんな企業も社内単独では仕事が成り立ちません。自社のデジタル化レベルとは異なる企業との付き合いを、現実的に避けることは出来ず、そこで必要になるのは紙の出力です。FAXの受信や送信が必要になる仕事も多いです。

かと言ってテレワーク中に、プリントアウトしたり、FAXの送受信をしたりするためだけに出社するのは効率が悪いです。
仕事で使うツールですから、必要とするテレワークする社員に会社が支給するのが筋ですが、社員が多ければ初期費用も大きくなりますし、それ以上に管理が大変です。
社内にあるリースしている大型複合機コピー機が不調になっても、メンテナンス契約していれば手間は掛かりません。しかし、テレワークで社員の手元にあるプリンターの全てに、メンテナンス契約をすれば大きな負担になります。

消耗品の補充や負担も難しい問題です。
インクの購入を社員に押しつければ、モチベーションの低下に繋がりかねず、必要な出力を躊躇して業務効率の低下になりかねません。
インク代を経費として会社が負担する場合も、現物で支給するのか?その場合いかにして渡すのか?個々で購入させるなら、費用精算の範囲や価格・領収書の処理など事務処理は煩雑になる事が避けられません。

総務担当者にお勧めするBIJ-C12

テレワークでも業務効率を低下させない事に、総務担当者は頭の痛い日々が続きます。
インターネット回線の導入・運用補助であれば、どんな使い方をしても料金が一定であるため管理して手当てを出すのは容易です。
しかしプリンターに関しては、使い方で消費するインクの補充が個々に必要であり、メンテナンスの必要性も個々に異なる事で、管理する難しさがあります

そんな総務担当者さんには、プリント革命のBIJ-C12プランをオススメします。
定額制のフルカラープリンターレンタルで、テレワークに最適な機種プランです。
BIJ-C12の月額料金は以下になります。

プリント放題プラン月額利用料金 / 12,000円
ライトプラン月額利用料金 / 8,000円
※ライトプランは月3,000枚印刷上限

ライトプランは月に3,000枚までの制約がありますが、テレワークで1ヶ月のプリント枚数が3,000枚を超えるケースは希でしょう。仕事の都合で月に5,000枚とか6,000枚以上出力する方のみ、プリント放題プランにすればOKです。

上記料金以外には、初期導入費用も掛かりません。
仕事状況の変化や、スタッフの増減にもフレキシブルに対応出来て、全額経費処理が出来ます。
インクの購入に考えを巡らせる事も必要無く、万が一のトラブル時には専門スタッフによる電話でのサポートが受けられて、それでも解決しない場合は正常な代替プリンターが発送されます。その場合の発送費用も無料です。

個々のスタッフの使い方がバラバラであっても、オールインワンの固定費用で処理できるため、事務処理の繁雑さから解放されます。

BIJ-C12の機能・性能

プリント革命のBIJ-C12は、管理が楽なだけではなく、使うスタッフからも不満の出ない、充実した基本性能があります。

BIJ-C12には、普通紙対応で高速電送可能な、「スーパーG3規格対応ファクス」を搭載しています。パソコンで作成したデータを、紙で出力することなくダイレクトに相手先のFAXに送信できる機能「PCファクス通信」も有しています。
受信したFAXデータはSDカードに保存が可能で、必要な都度プリントアウトする事が可能です。

ADF(自動原稿送り機能)が搭載されていて、一度に20枚までの原稿をコピーしたりFAXしたりする事が可能です。スキャナーとしての使用も勿論OK。
コピーは「両面コピー」や拡大・縮小コピーの他、用紙を節約出来る2面割り付け・4面割り付けコピーが出来るなど多機能です。

小さな文字まで滲みにくく鮮明に表現する為に、黒は顔料インクを使用しています。写真品質の豊かな表現力のためにカラーは染料インクを使用する「5色ハイブリッド」の採用で、ビジネス文章のクオリティにも充分対応しています。

業務でスマートフォンを多用される方には、「QRコードダイレクト接続」機能や、無料アプリ「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」を使う事で、文書や写真も直接プリントすることが簡単に出来ます。

この記事を書いた人

名古屋在住のIT・通信・格安SIMライターです。

プリンターはDOS時代のドットプリンターから使い始めて
初期のインクジェット、モノクロレーザープリンター
カラーレーザープリンターを使ってきて
モノクロ複合機を経てカラーデジタル複合機リースに到達。

業務用テキスタイル熱転写プリンター
業務用テキスタイルインクジェットプリンター見学に
国内・海外工場に何度も足を運ぶマニアで
日夜情報収集に励んでいます。

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