【レンタルとリース】プリンターと複合機のお得な運用は?複数の見方から検証します

プリンターや複合機の運用は、レンタルとリースどちらのほうがお得に運用できるのでしょうか。
レンタルとリースのどちらがお得なのかは、オフィスの環境や利用状況によって答えが大きく変わってきます。
この記事では、初期費用などのコスト面から実際の利用に関して、レンタルとリースの違いを記事にしています。
オフィスへプリンター、複合機の導入をお考えの方はぜひ記事を御覧ください。

初期費用

リースとレンタルの初期費用項目は同じです。

  • 月額料金
  • 運送、設置費用

この2点となりますが、運送、設置費用はレンタル代やリース代金に含まれていることもあり、実質初期費用がかからないケースもあります。
初期費用のコスト比較については、どちらもわずかの費用で済むことが多いです。
したがって、初期費用でレンタルとリースを比較すること自体があまり意味のあることではありません。
初期費用をどうしても抑えてプリンターや複合機を導入したい場合は、レンタルかリース契約を選ぶと良いでしょう。

ランニングコスト比較

リース契約とレンタルのランニングコストから比較してみましょう。

リース契約

  • 月額リース料金
  • カウンター料金

毎月のリース代金のほかに、カウンター料金がかかります。
リース料金は定額制ですが、カウンター料金は定額料金に印刷した枚数に応じて加算される従量制です。
印刷代の内訳に修理やメンテナンス費用も含まれますのでランニングコストの把握がしやすい点が特徴です。
つい忘れがちですが、リース代金の他にカウンター料金がかかる事を覚えておきましょう。

レンタル

レンタル契約の強みは、ランニングコストを抑えて運用することができる点です。
リース契約は、リース料金とカウンター料金がかかりますが、レンタルの場合は毎月の定額レンタル料のみです。
レンタル料は一定枚数までは定額なので、月の印刷枚数が多くない場合はレンタルのほうがお得に運用することができます。

どちらが得なのか

費用面でみると、リースよりもランニングコストで勝るレンタル契約のほうがお得に運用することができます。
費用面だけでなく運用面などを含めて総合的に見たときに、レンタルとリースではどちらがお得に運用できるのでしょうか。
リースとレンタルの契約について、以下にまとめてみました。

リース レンタル
契約期間 中長期 短期
機種の選択 自由に選ぶことができる レンタル会社指定の機種
中途解約 不可 可能
機器の所有権 リース会社 レンタル会社
料金設定 機器の価格×リース料率 定額料金設定
契約終了後 返却、買取、再リース 返却、再レンタル
会計処理 経費にできる 経費にできない

リースは毎月のリース料金自体はレンタル料金よりも安いのですが、カウンター料金が加算されますのでランニングコストの面でレンタル契約に劣ってしまいます。
レンタルは毎月の定額料金に保守代金が含まれているので、リースに比べるとランニングコストを大きく抑えることが可能です。

その他の項目

中途解約

レンタルは月ごとの契約なので返却するとそれで終わりますが、リース契約はリース会社が機器を購入しているので、解約はできません。
仮に途中で機器を返却しても、残りのリース料金は払い続ける必要があります。
導入段階で期間の設定を行っていると思いますので、さほど重要な項目ではありませんが、念の為覚えておきましょう。

税制面のメリット

リース契約の大きなメリットはリース契約にかかる費用を経費として計上できる、
という点です。
機器の購入の場合、減価償却のみが損金となり全額を経費にできませんが、リース契約で機器を導入するとリース料金全額を経費扱いにできます。
規模の大きなオフィスでは、節税効果が大きくなりますのであえてリース契約を選択するという考え方もあるのです。

まとめ:用途と利用規模にあわせて適切な選択をしましょう

費用面はレンタルのほうがお得ですが、総合的にみるとリース契約の節税効果も見逃せないポイントです。
短期で一時的に運用する場合はレンタル契約がお得ですが、ある程度の規模で長期運用刷る場合、税制面も鑑みてリース契約のほうがお得でしょう。
用途や規模にあわせて適切な選択を心がけましょう。