大型複合機コピー機をリースしている事業所が、リース期間の終了を機にプリント革命でコピー機をレンタルするケースが多くなっています。
その理由として、リースして使用しているコピー機を、プリント革命のレンタルコピー機に切り替える事で、大幅な経費削減が達成出来るからです。
金額的に大幅に経費削減が出来ても、その分負担が増えたり、手間が掛かったり、仕事の効率に悪い影響が出る事は無いのか？
保守の面から見たリースと、プリント革命のレンタルを比較します。
リースの一般的な保守
リース契約期間中は、保守契約を結びます。
保守契約には色々な形態が有りますが、最も多く選ばれているのはカウンター料金保守サービス契約です。
カウンター料金保守サービス契約は、モノクロ・カラーの1枚あたりの料金をリース契約時に決めます。
例えばモノクロ1枚2円・カラー1枚20円の契約を結んでいる事業所で、モノクロを2,000枚・カラーを1,000枚印刷した場合、2円×2,000枚＋20円×1,000枚＝カウンター料金は24,000円になります。
この費用をリース料とは別途に支払います。
リース料が月額15,000円の場合、カウンター料金24,000円を加えて合計金額39,000円の支払いになります。印刷が全く無かった場合でも、最低料金が設定されています。
カウンター料金を支払うことで、リース契約者のユーザーは、基本的に煩わしい保守から全て解放され、使う事だけに専念出来ます。
通常時の保守
リース契約をしているプリンターは、LANを通じて常に管理されています。
リアルタイムに印刷枚数を計測しているだけでなく、トナー等の消費や消耗品の交換サインなど詳細を把握しています。
トナー等の消耗品は無くなる前に、常に補充がされていて仕事を止めません。
消耗品を別途購入する手間や、購入し忘れによる仕事の停滞を招きません。
カウンター料金保守サービス契約をしていれば、トナー代等の消耗品に別途費用は一切掛かりません。
トラブル時の保守
プリンターは精密機械です。高速に稼働するパーツを高度に制御して動かす機械である以上、使用している中でのトラブルは付きものです。
プリンターの調子が悪かったり、動かなかったりした場合には、電話連絡をする事でサービスマンが現場を訪れて、解決にあたります。
カウンター料金保守サービス契約をしていれば、出張費用だけでなく、交換部品等の高額なパーツ代が掛かっても請求は一切ありません。
実際に人が動く為、サービス拠点から遠い場所に設置してある場合は、即日対応が難しいケースがあります。
プリント革命の保守サポート
プリント革命では、カウンター料金を含め別途の保守サポート料金を請求していません。
月額のレンタル料以外に掛かる料金は、基本的にありません。
通常時の保守
インクやトナーの消耗度合いは、レンタルしたユーザーがチェックしておく必要があります。しかし、プリンターを購入した場合とは違い、購入する費用も手間も掛かりません。
そろそろ無くなると判断したら、ご契約者様マイページよりインク/トナーの数量を入力するだけで、簡単に追加注文をすることができます。
契約プラン内なら追加料金も一切掛かりません。
12:00までのご注文は”即日”発送、最短翌日にインクが届きます。
トラブル時の保守
プリント革命では、レンタル中のプリンターに不具合が発生した場合には、専門のチームスタッフがメール・電話で遠隔サポートにあたります。
この遠隔サポートで、トラブルの90％以上を解決している実績があります。
サービスマンが駆けつけるのを待つ時間も不要で、速やかに仕事が再開できます。
万が一遠隔サポートで解決出来ない事態の場合は、チェック済みの代替品を自社倉庫から速やかに発送します。お客さまの仕事を止めない工夫が一貫しています。
ご希望により実際に専門スタッフが出向く、出張サポートもご利用可能ですが、有料で別途費用が掛かります。
レンタル料とは別途に保守費用を請求しないため、必要な時だけ実費経費を支払う合理的なシステムです。
高額なリース保守をどうとるかがポイント
リース料金を別にして、カウンター料金だけを考慮しても、印刷枚数によってはプリント革命のレンタル料を大きく超える金額になります。
その分、完全に保守維持をお任せにする事が出来て、一切の手間から解放されます。
「仕事を止めない」という考え方は、リース契約の保守・プリント革命の保守、どちらにも共通しています。手間とコスト削減を天秤に掛けて、比較検討することがポイントです。
