プリント革命の「BIJ-C15」紹介

A3サイズのフルカラープリントをすることがある、けれども大型複合機コピー機を置くスペースは無い!という方には、BIJ-C15が最適です。

A3サイズ用紙(297×420mm)は大きいので、扱う事が出来るプリンターも大型になりがちです。BIJ-C15は約435(幅)×295(奥行)×189(高さ)mmというコンパクトな筐体でA3サイズのプリントを可能にしています。

目次

BIJ-C15の特徴

冒頭でご紹介した様に、BIJ-C15はA3サイズに対応するコンパクトなプリンターです。
プリントするだけで無く、コピーやスキャナーとしての機能も有する複合機です。

注意が必要なのは、コピーやスキャナーとして使用する場合の最大サイズはA4までということです。A3サイズまで読み取り可能にすると、筐体サイズは倍くらいになってしまいますので、コンパクトサイズを実現するためのバーターと言えます。A4サイズを2回に分けてデータを取り込むことで、A3サイズには対応する必要があります。

BIJ-C15のプリント方式はインクジェットです。
インクジェットプリンターには、大きく分けて2タイプあります。
一つは、家庭用の従来からある染料インクを使った「インクジェットプリンター」で、写真印刷に適しています。
デメリットとしては、プリントアウトした直後から使うのには向いて無く、一定の乾燥時間が必要です。文字印刷は滲みが出やすく乾燥時間が必要であり、ビジネス文書には向いていません。
二つ目は、従来のインクジェットプリンターをオフィスで使う事に主眼を置き改善した、「ビジネスインクジェットプリンター」です。顔料インクを使う事で、乾燥時間が殆ど必要無く、小さな文字まで滲み無く表現できることで、ビジネス文章に使う現場で幅広く普及しています。

BIJ-C15は、そのどちらでも無いハイブリッド型です。
文字に使う黒はビジネスインクジェットプリンターと同様の顔料タイプを使い、美しい写真印刷に必要な染料インクを4色(シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック)実装する5色ハイブリッドインクを使用しています。
文書文字は繊細でくっきり鮮明かつ、写真やポスター・POPは目の覚める様な彩りがある、いいとこ取りです。

店舗にBIJ-C15プラン

BIJ-C15、は店舗で使用するのに最適です。
バックヤードやレジ横に置いてもコンパクトですから、通常に業務で使うプリント印刷やコピー機として使い勝手は抜群です。モノクロなら約15.0ipmのスピードがあり、ファーストプリントタイムも約8秒で業務効率向上に一役買います。

店舗に掲示するPOPやポスターは、A4サイズの倍あるA3サイズの大判印刷なら迫力が違い、インパクトのある販促物が作成出来ます。
BIJ-C15は、単にA3サイズが使えるだけでなく、前述の5色ハイブリッドインクを使っている事で、注意書きの細かい文字まで滲み無く鮮明に表現した上で、イメージ写真・商品写真等は非常に美しいメリットを最大に享受出来ます。

デザイン事務所にBIJ-C15プラン

BIJ-C15は、頻繁にプリントアウトするデザイン事務所等にも最適です。

プレゼン資料など、図面は繊細に見やすく写真等はハイクオリティーで同じ紙面に印刷可能です。大型複合機コピー機やレーザープリンターでは出来ない「フチ無し印刷」が可能で、見栄えのする資料がプリント可能です。

最大20枚搭載可能な「ADF」も搭載していて、大量の書類を一気にさばく事が出来ます。
大型複合機コピー機を使わなくても、一気にコピーやスキャニングが捗ります。

無線や有線でLANの中にBIJ-C15を組み込んで、複数のスタッフで共有して使う事が出来て、極めてコンパクトな上にオフィス内に置く場所も選びません。

BIJ-C15の料金とメリット

A3のカラー印刷が出来る事は魅力ですが、大きなサイズのプリントをインクジェットプリンターで行うと、気になるのはインク消費です。
印刷するスペースが大きくなれば、当然インクも大量に消費します。

大判サイズを大量印刷する一番大きなデメリットは、インク消費とそのコストに有ります。
プリント革命では、A3サイズが出来るプリンターとしてBIJ-C15を月額10,000円からレンタル出来るプランを用意しています。その金額だけで月にどんなサイズのフルカラー印刷をしても、3,000枚までは固定料金です。固定経費として計上出来ることで、遠慮無く必要な印刷物は安心してどんどん印刷出来ますね。
月額費用にはメンテナンス料も含まれていて、万が一のトラブル時にも仕事を止める時間を最短にします。別途の導入初期費用も掛かりません。BIJ-C15の月額料金は以下の通りです。

プリント放題プラン月額利用料金 / 15 ,000円
ライトプラン月額利用料金 / 10,000円
※ライトプランは月3,000枚印刷上限

この記事を書いた人

名古屋在住のIT・通信・格安SIMライターです。

プリンターはDOS時代のドットプリンターから使い始めて
初期のインクジェット、モノクロレーザープリンター
カラーレーザープリンターを使ってきて
モノクロ複合機を経てカラーデジタル複合機リースに到達。

業務用テキスタイル熱転写プリンター
業務用テキスタイルインクジェットプリンター見学に
国内・海外工場に何度も足を運ぶマニアで
日夜情報収集に励んでいます。

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