プリンターや複合機の純正インクが高い本当の理由

皆さん、会社でプリンターなど1度は使ったことがある人がほとんどではないでしょうか?

今となってはどこの会社にでも置いてあるプリンターや複合機、インクがこんなに高いの?と思われたことがある人も少なくないと思います。
Googleで調べてみると、インクは「人間の血液よりも高い」とも言われ、世界でもっとも高い液体とも言われています。

純正インクのビジネスモデル

なぜこんなにインクの値段が高いのか。皆さん本当の理由を知っているだろうか。

結論から言うと、「インク商法」というものが使われているからです。

まず、インクを使うとなると必ずプリンターが必要になります。
このプリンター自体は1つ買ってしまえば数年使えることは当たり前です。それでは、販売会社からするとそのうち売り上げはストップしてしまいますよね?

そこで、プリンターや複合機に開発費などを当てずに安く提供し、そのかわりに、プリンターや複合機よりも利益をもたらす消耗品のインクに上乗せして販売することで、利益をだせる商法が「インク商法」と言います。

純正インクの品質、保証は?

ここからは、純正インクの品質について解説していこうと思う。

純正インクは値段が高いこともあり、品質はかなり高いと言えるでしょう。
まずは、メーカーブランドの安心感です。純正インクにはブランドがあり、有名所でいうと「キヤノン」「リコー」「エプソン」などが販売しているため、純正インク購入後、トラブル時、各メーカーの保証期間内なら無償修理可能です。

更に、印刷物の保存、耐熱性が強く、文字化けやインクがにじんでしまうなどの被害を比較的抑えられることができます。
値段自体は互角インクなどの方がもちろん手ごろな値段で買えますが、別にお金はあまり気にしないという人は絶対に互角インクではなく純正インクを購入することをオススメします。

互換インクは粗悪品なのか?

先ほど、購入するなら互角インクより、純正インクの方がいいと説明しましたが、「互角インクじゃダメなのか?」「そんなに悪いものなの?」と疑問視する人もいると思いますので、ここからは互角インクについて解説していこうと思います。

まず、互角インクにつついて解説する前に一つだけ覚えておいてほしい点があります。
それは、互角インクよりも純正インクの方が優れているということです。
しかし、純正インクの方がいいからと言って、決して互角インクが粗悪品というわけでもありません。

純正インクより安価な為、コストパフォーマンスに優れていますし、メーカーにもよりますが、互角インクはオリジナルカートリッジなので、純正インクよりも容量が多く入っているインクもあり、そのインクも純正品と同等並みの互角品でもあるということです。

正直、互角インクを使っているからと言って、業務に支障が起こるわけでもありません。
しかし、互角インクメーカーによってはインクカートリッジの品質(耐熱性・耐水性・色の違い・劣化など)に差が生じ、なにかしらのトラブルが起きた場合、メーカー保証期間内でも修理を断られるかのうせいが高いので、注意しましょう。

最後に

純正インクと互角インクにはあまり差はなく、大きな違いは価格と、メーカー保証の有無です。

純正インクの場合、メーカーでの開発費やトラブル時保証とブランドの安心感があるため値段が高く、
互角インクの場合は、純正メーカー品ではない為、インクメーカーによって品質に差はあるものの、価格はそれに比例して安価になります。

どちらを選んだにしろ、品質にはあまり支障はありませんので、会社や自分に合ったインクの選定をしましょう。