インクジェットプリンターの目詰まりの原因と解決方法!

インクジェットプリンターを使用している途中で、印刷がかすれてきたり、紙の端にインクが付着したりと、キレイに印刷できず困った経験がある方は少なくないでしょう。

印刷のかすれなどのトラブルは、インクジェットプリンターの「目詰まり」が原因です。では一体、何が原因でプリンターは目詰まりを起こしてしまうのでしょうか?

今回はインクジェットプリンターの目詰まりの原因と解決方法、予防策をご紹介します。いつでもキレイに印刷でいるようにするために、ぜひ参考にしてください。

インクジェットプリンターの目詰まりとは

インクジェットプリンターは用紙にインクを噴射して印刷しますが、このインクが何らかの要因により出なくなってしまうと目詰まりを起こします。
みなさんもご存知のとおりインクは液体ですから、使わない期間が長いと、徐々に噴射する部分に付着したインクが乾いて固まってしまうのですが、これが目詰まりの原因なのです。

インクジェットプリンターの目詰まりで起こる症状

では次に、インクジェットプリンターが目詰まりを起こすとどんな症状が出るのかを見ていきます。もし印刷中に以下の2つの症状が出た場合、インクジェットプリンターが目詰まりを起こしていると考えて間違いないでしょう。

印刷がかすれる

インクの残量が十分にあり、用紙に問題がないのに印刷がかすれてしまう場合は、インクジェットプリンターの目詰まりがかすれの原因と考えられます。

2〜3回印刷してみて症状が改善されれば良いですが、かすれたままなら、後ほどご紹介する解決方法を参考に対処が必要です。

また、目詰まりではなくインク自体に問題がある場合も、かすれや文字のにじみなどのトラブルが起こります。

一度ノズルチェックなどを行い、インクに問題がないか確認してみてください。インクに問題がある場合、ノズルチェックにて印刷したもののうち、問題がある色の部分がかすれたりにじんだりしているはずです。

インクに問題がないようなら、目詰まりと考えて良いでしょう。

紙の端にインクが付着する

紙の端にべっとりとインクが付着する場合も、インクジェットプリンターの目詰まりが原因と考えられます。インクの付着の際も、念の為ノズルチェックを行っておくと良いです。
一度用紙の設定やサイズ、用紙トレイに置かれた紙の向きが間違っていないかを確認しましょう。
問題がないにもかかわらず紙の端にインクが付着するなら、インクジェットプリンターの目詰まりが原因の可能性が高いと言えます。

インクジェットプリンターの目詰まりの原因

先程、インクジェットプリンターが目詰まりを起こすのは、インクの乾燥が原因だとお伝えしました。ではなぜインクは乾燥してしまうのでしょう?その原因は主に3つあります。

インクが内部のチューブかヘッド部分で凝固してしまう

インクが乾燥し、内部のチューブやヘッド部分で凝固してしまうと、インクジェットプリンターは目詰まりします。

定期的にプリンターを使用していれば、乾燥する前に新しいインクが噴射されるため凝固を防げるのですが、数ヶ月に1回など利用頻度が低いと、インクは乾燥して固まってしまうのです。

ただし、プリンターの特性上、一定期間印刷しなくてもノズルやチューブが乾燥しないよう、プリンターヘッドが乾きにくい位置で止まるようになっています。

あまりに短い期間で目詰まりを起こす場合は、プリンターヘッドがホームポジションに戻っておらず、乾きやすい位置で止まったままになっていたかもしれません。

印刷途中や作業の途中で電源を切るとホームポジションに戻らないこともあるため、目詰まりを防ぐために、途中で無理やり電源を落とすことは控えましょう。

長時間電源を切っている

プリンターはホームポジションに戻ること以外に、自動ヘッドクリーニング機能でも目詰まりを防いでくれます。

何もしなくても自動でヘッドクリーニングしてくれる便利な機能なのですが、プリンター本体の電源がOFFになっていると作動しません。

そのため「使わないから」と言って長時間プリンター本体の電源を切っているのも、インクジェットプリンターの目詰まりにつながるのです。

オフィスほどプリンターの使用頻度が高くない家庭用のインクジェットプリンターでは、長時間電源を切っていることによる目詰まりが多いかもしれません。

使用期限切れのインクを使っている

インクジェットプリンター用のインクには、使用期限があることはご存知でしたでしょうか?

インクの使用期限はメーカーごとに異なりますが、

  • 製造から30ヶ月
  • プリンターに装着後6ヶ月
  • 開封後6ヶ月

が一般的な期限です。

未開封の場合の使用期限は、インクの包装箱などに記載されていますので確認しておきましょう。

使用期限の切れたインクは固まりやすく、目詰まりを起こす可能性が高いので使用は控えるべきです。

インクジェットプリンターの目詰まりの解決方法

では次に、インクジェットプリンターが目詰まりを起こした際の解決方法を2つご紹介します。

ヘッドクリーニングを行う

先程ご紹介した自動ヘッドクリーニングは、手動で行うことも可能です。プリンターの機能の中に手動で行う操作があるはずですので、取扱説明書やメーカーの公式サイトなどで手順を確認しましょう。

目詰まりが軽度な場合、たいていはヘッドクリーニングを行えば解消されます。ただし、ヘッドクリーニングはインクを大量消費するので注意してください。

洗浄カートリッジで内部の洗浄を行う

もしヘッドクリーニングを何度か行っても目詰まりが解消されないなら、洗浄カートリッジで内部の洗浄を行う必要があります。
洗浄カートリッジにもいくつかの種類がありますが、インクカートリッジをセットする部分に洗浄カートリッジを設置し、あとは手順に沿って操作するだけのタイプが手軽でおすすめです。
洗浄カートリッジは基本的に中の洗浄液がなくなるまで繰り返し使用できるので、インクを大量消費するヘッドクリーニングを多用するより、定期的に洗浄カートリッジでクリーニングしたほうがコスパが良いかもしれません。

インクジェットプリンターの目詰まりを起こさないための予防策

洗浄カートリッジを使っても目詰まりが解消されない場合、自分で直すのは難しいため、メーカー対応となってしまいます。

そうなると修理費用が発生する可能性があるので、以下の3つの方法で普段から目詰まりを予防しておきましょう。

コンセントは外さない

プリンターの電源を落としたままにすると、自動ヘッドクリーニングができず目詰まりしやすくなるので、コンセントを外さず、電源はオンにしたままにしましょう。

電源をつけたままにすると電気代が気になるかもしれませんが、常時電源をつけておく程度ではそこまで電気代はかかりません。

常温の場所に設置する

プリンターを設置している場所の温度が10度を下回ると目詰まりしやすくなるため、常温の場所に設置するのも重要なポイントです。窓際やドアの近くは気温が下がりやすいため避けましょう。

安定したところに設置する

不安定な場所にプリンターを設置すると、インクが漏れたりプリンターヘッドがホームポジションにもどらなかったりと、目詰まりの原因を作ってしまいます。

プリンター専用の台や安定性のあるテーブルなどの上に起き、本体が傾くことのないようにしてください。

まとめ

インクジェットプリンターは長時間使わなかったり、期限切れのインクを使ったりすると目詰まりを起こし、印刷物がかすれたりにじんだりする原因を作ります。

目詰まりを起こしたらヘッドクリーニングや洗浄カートリッジを使って詰まりを解消し、常時電源をオンにする、常温の場所に設置するなどをして、目詰まり予防策も行っておきましょう。

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