複合機(コピー機やプリンター)の倍率の変更方法は。機能と倍率を解説

複合機(コピー機やプリンター)を使用する際に

「サイズが思ったのと違うな?」

という経験はないでしょうか。
最近は自動で倍率の設定がされており随分簡単になりましたが、
コピーをとる際に複合機(コピー機やプリンター)の倍率とコピー用紙の種類を知っていれば簡単に解決できます。

複合機(コピー機やプリンター)の倍率の種類

複合機(コピー機やプリンター)の倍率の種類には

  • 自動倍率
  • 固定倍率
  • 任意倍率

の三種類あります。

自動倍率

自動倍率とはA4からA3といった定型サイズへ拡大縮小コピーを行う時に複合機(コピー機)が自動で設定した用紙のサイズの倍率に変更設定してくれる便利な機能です。会社ではよく使われる機能です。
原稿用紙をセットし、倍率一覧からどのサイズの用紙で出力したいかを選べば自動でサイズ調整をしてくれます。
見出し1-2 固定倍率
固定倍率とはいわゆる「拡大コピー」「縮小コピー」のことです。少しだけ大きくしたい、または小さくしたい場合に倍率を自分で選択します。
自動で倍率を選択するとうまく拡大や縮小がされない場合があります。
一部分だけを拡大をしたいのに自動倍率を選択すると定型用紙で出てくるので、煩わしい時にさっと使える固定倍率には便利さがあります。

任意倍率

会社やオフィスでの複合機(コピー機)ではあまり使わなくなりましたが、任意で倍率を1%単位で変更することができます。
自由に倍率を設定できるので学校や保育園などではよく利用される便利な機能です。

原稿と違うサイズの用紙にコピーする際のサイズとは

複合機(コピー機)で原稿と違うサイズの用紙にコピーする際の計算式は

出力用紙の長さ÷原稿用紙の長さ×100=コピーの倍率

になります。
例えばA4の原稿用紙をA3サイズにしたい場合を計算式に当てはめると

297mm(A3)÷210mm(A4)×100=141.428571

となり、複合機(コピー機)の設定を141%にすることでA4からA3サイズに変更できます。

一単表はこちら

B5 A4 B4 A3 B3 A2
 B5 100 86.5 70.7 61.2 50 43.3
 A4 115.3 100 81.6 70.7 57.6 50
 B4 141.4 122.5 100 86.5 70.7 61.2
 A3 162 141.4 115.3 100 81.6 70.7
 B3 200 173.4 141.4 122.5 100 86.5
 A2 230.7 200 162 141.4 115.3 100
 B2 282.9 245.1 200 173.4 141.4 122.5
 A1 326.3 282.9 230.7 200 162 141.4
 B1 400 346.6 282.9 245.1 200 173.4
 A0 462 400 326.3 282.9 230.7 200

コピー用紙の一般的なサイズと用途とは

コピー用紙の一般的なサイズと用途は大きくはA版とB版とあります。
見出し3-1 A版コピー用紙
ドイツ発祥の規格サイズで世界中の紙のサイズを規格する「ISO216」という国際規格になります。

  • AO 841mm書ける1189mm 学習用のポスターやCADの図面など
  • A1 594mm×841mm ポスターサイズ
  • A2 420mm×594mm ポスターや壁掛けカレンダーサイズ
  • A3 297mm×420mm パンフレットやA4資料を二枚並べるとき
  • A4 210mm×297mm 日本で一番利用されているサイズ。会社で使用される会議資料等のコピー用紙はこのサイズがほとんどです。
  • A5 148mm×210mm 納品書に多いサイズ
  • A6 105mm×148mm 文庫本サイズ

B版コピー用紙

日本古来の紙のサイズの規格です。国際規格とずれてしまうので企業ではA版の利用が多いですが、官公庁ではB版をよく利用しているようです。

  • BO 1030mm×1456mm 駅構内のポスターなど。
  • B1 728mm×1030mm 地図のポスターなど。
  • B2 515mm×728mm カレンダーサイズ。
  • B3 364mm×515mm 電車などの中吊り広告サイズ。
  • B4 257mm×364mm 折込チラシはこのサイズが多いです。
  • B5 182mmmm×257mm 教科書、ノート
  • B6 128mm×182mm 書籍など

まとめ

複合機(コピー機やプリンター)から出力することは多いものの、近年のペーパーレス化も影響しコピーすることは減ってきました。しかしさっと資料を作りたいときにコピー機利用は便利です。年配の方は紙での資料を好む方もいます。
コピーの倍率と用途を知っておくことはビジネスマンとしての基礎なのでぜひ覚えておきましょう。